硬すぎるロッドで20g前後のルアーを遠くに飛ばす事は、正直バランス的にも良いとは『求めたのは軽い力で実現する軽量ルアーの飛距離』言えず、実践において繰り返しのキャスティングには不向き。
107Mは汎用性、飛距離、操作性、ロッドバランス、振り抜けを高次元で実現したロングディスタンスモデル。107というレングスでありながら深くしなやかに曲がり、10g程度のジグヘッドリグから30gを超えるヘビーウェイトシンキングペンシルやミノーを遠くに飛ばす性能は注目。
マル鱸に照準を合わせたMクラスのパワーでショートバイトもしっかり捉え、曲の中に大型シーバスものがさない芯が通った粘りを持つ。